COLUMN
コラム
2024.04.18
単身引越し・処分ならお任せ!引越しの見積りの内訳
引越しの見積書の見方!単身の引越し費用を抑えるおすすめのポイントとは?
見積書の内訳や単身の引越し費用を抑えるおすすめのポイントについて解説いたします。
一見複雑に見える見積書の見方と、どの項目で費用が膨らむ傾向にあるのかを知っていただき、引越し費用を抑えるための参考にしてください。
引越しの見積りの内訳
引越し業者に見積りを依頼したが、どこをどのように確認したらよいか分からないといった方は多いのではないでしょうか。
引越し業者が出してくれる見積書は、細かい文字で項目がぎっしり詰まっており一見複雑に見えますが、構成内容はおおよそ同じです。
そのため、価格幅や料金設定の基本を理解することで、複数の業者に見積り依頼をする際も、価格の比較をはじめ、交渉・カットできそうな項目などに当たりを付けることも可能になります。
どのような要素がどのくらい引越し料金に影響を与えるのかを知っていただき、見積書での引越し業者比較にお役立てください。
引越しの見積り額は、主に「運賃」「人件費」「実費」「付帯サービス」「割引」の5つの要素の合計で決まります。
運賃
ご家財をトラックで運ぶための料金で「距離」「トラックの利用時間」「ご家財の量(トラックのサイズや利用スペース)」の3つをもとに計算されます。
人件費
引越し当日に動く作業員の人件費です。
「作業員一人当たりの人件費はいくらか」「作業員を何名割り当てるか」「繁忙期や土日祝日に割増し料金の設定があるか」といった要素により、引越し業者により金額に差が出る場合が多い項目です。
実費
段ボールなどの梱包資材費やトラックで運搬する際の有料道路・高速道路の利用料金などが実費に当たります。
付帯サービス
引越しの「ご家財の運搬」以外に作業が必要となった場合に追加計算される項目です。
エアコンの取り外しや取り付け、ピアノの運送、荷造り・荷ほどきサービスなどが該当します。なお、養生については付帯サービスの項目に記載されることもありますが、見積り内に養生の項目が見当たらない場合は、「無料のため記載がないのか」「してくれないのか」を確認するようにしましょう。
最近では引越しの際の養生を必須としている建物も多いためです。
割引き
上記の項目を合計した金額から、割引きをしてくれる場合が多いです。
複数の引越し業者へ見積りを依頼することで、価格の比較ができるだけでなく、この割引項目において各社がライバルに負けないために割引率を上げてくれる可能性が高くなります。
【単身引越し】引越し費用を抑えるおすすめのポイント
ここでは、単身の引越し費用を抑えるポイントをご紹介します。
単身向けのパックを利用する
単身向けのパックは引越し業者によって様々な名称でサービス提供されていますが、通常のトラックを貸し切っての引越しとは違い、定型サイズのコンテナボックス単位でご家財を運ぶものです。
トラックの利用料やガソリン代・人件費などを抑えることができるため、お手頃な料金で提供されている場合が多いです。
コンテナの利用台数が増えてしまうと、通常の単身引越しよりも割高になってしまう場合もあるので、ご家財の量と相談して検討しましょう。
通常の引越しと単身向けパックのどちらがお得か判断に迷う際は、引越し業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。
ご家財を減らす
ご家財の量が少ない方は、引越し業者ではなく宅配便を利用した方がお得な場合があります。
家具家電を運ぶ必要がなく、段ボール10個程度で済みそうな方は、一度宅配便の送料を計算してみるのもよいでしょう。
距離にもよりますが、近距離の引越しであれば単身パックの利用よりも費用を抑えることができる可能性があります。
引越す時期を検討する
引越しには依頼が立て込む時期や時間があります。
時期であれば進学や就職・転勤に伴う引越し依頼が増える年度末、時間帯であれば午前中が人気です。午前中が人気な理由としては、午前中に引越しをはじめてその日のうちに作業をある程度落ち着かせたいと考える方が多いためです。
このことから、引越しシーズンである年度末や午前中の引越し費用は割高に設定されている場合が多いのですが、逆にそこ意外を割安な料金設定にしている業者もあります。
引越しのスケジュール調整が可能な状況にあれば、シーズンや人気の時間をさけることで引っ越し費用を抑えることができます。
大型家具・家電などは引越し先で購入する
上で少し触れたように、ご家財の量は見積りの運賃の要素に大きく影響します。より大きなトラックやスペースを使用することで引越しにかかる料金が上がってしまいます。
引越し先で新調した方が持っていくよりも費用が抑えられると判断できる場合は思い切って買い替えてもよいでしょう。
判断がつかない場合は、引越しと併せて不用品を買取してくれる引越し業者もありますので、気になる業者があればまずは問い合わせや相談することをおすすめします。
ポイントはご家財の量!不用品処分と引越しを同時に進めるには?
単身の方のお引越しで、費用を抑える大きなポイントは、ご家財の量の調整にあると言えます。
単身用のプランであってもご家財の量が増えれば人件費に影響し、単身パックを利用したとしても、コンテナ数が増えれば引越しの費用が増えます。
引越しの時期や時間を選ぶことが難しい方は、ご家財の削減を考えてみてはいかがでしょうか。
引越し業者の中には、不用品回収や買取を引越しと同時に進めることができる業者もあります。運ぶご家財の量を減らして費用を抑えたい方にはおすすめです。
株式会社引越コンシェルジュでは、一人ひとりのお客様に合わせてお見積もりの提案をいたしております。
お得な単身パックをはじめ不用品回収や買取も対応しておりますので、お引越しの際はお気軽にお問合せ下さい。
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